毒を持つ害虫は早めに駆除しておくべき

害虫は見た目にも気持が悪いですし、食品や普段触れる物に害虫が触れてしまうと衛生面がとても気になります。それだけでなく害虫の種類によっては人間の皮膚を指す種類があり、その影響で皮膚がただれてしまったり、赤みや炎症を起こすこともあるのです。

中には毒を持っていて重篤な被害を引き起こす害虫もいますので、覚えておくと絶対に役立つと思います。

気を付けたい害虫の一つがスズメバチです。ハチにもいろいろな種類があるのですが、スズメバチはほかのハチと比べてもサイズが大きいのが特徴です。しかも攻撃性も高く、毒液が残っている限り敵とみなしたものには何度でも針で攻撃してくるのです。

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害虫駆除の後、どのくらい持つのか

スズメバチは針を刺して毒を注入するだけでなく毒を噴射することも可能であり、もしもその毒が目に入ってしまえば失明する危険性も持ち合わせているのです。

スズメバチと同じ分類に属するアシナガバチも危険性の高いハチです。特徴はありのようにほっそりとした体つきです。しかしスズメバチほど俊敏性に優れていませんので上手く逃げ交わすこともできなくはありません。また毒性に関してもスズメバチほど強くはありませんが、刺されたときの痛みは強いです。

bee_060ハチの毒によって死に至ることがあるのですが、それはアナフィラキシーショックが原因です。これはアレルギーで起こりやすい症状なのです。一度ハチに刺されて抗体ができると、二度目以降にアナフィラキシーショックが出やすいと言われています。それなのでハチの巣を見つけたら早めに駆除をしておくことをおすすめします。